育児休業中に何をするか
せっかくの仕事が休みなのであれもしたいこれもしたいと考えていた育児休業前。
でも仕事こそ休みだけどやっぱり育児で手一杯。結局何もできてないなぁ。
先輩ママいわく育児休業中は育児と休業後の準備をするというのが鉄則とのこと。
育児休業が終わった時の仕事のために、
また今後の人生のために何をするのが有効だと言えるのでしょう。
子供をほったらかしにはできないけど育児の合間にできるちょっとした時間、
あれを積み重ねるとけっこう大きな時間になります。
その時間を実りあるものにするために、短期間で取得できる資格を紹介します。
短期間で取得できる資格10
累計受験者数が日本で340万人というとても有名な資格。
MOSとはエクセルやワードが使えるということを証明できるものです。
多くの国で実施されている国際的な資格なので世界で通用するスキルが身につきます。
毎月いつでも挑戦することができ、パソコンでの実技試験のみ。
エクセルやワードはあらゆる仕事で使うものなので就職、転職にも有効です。
美容はもちろん、健康にも関するスキンケアについての知識を学び自分自身のため、
美容業界への転身に役立てることができます。
今までのスキンケアに対する考えが変わり、美しい自分へとつながる資格といえるでしょう。
レポートを提出するだけの試験というのも育児中のママには嬉しいものです。
帳簿を記入するために必要な技能が簿記。
お金が関わる企業では帳簿記入は欠かせないものなためニーズは安定しています。
経理業務の入門的な資格で難易度も低めの資格です。
アロマが好きな人、興味がある人も多いのではないでしょうか。
2級はアロマに関する基礎知識を、1級はトリートメント方法などアロマを楽しむ知識を学びます。
今後の生活を豊かに、また育児ストレスからの解放にも役立つと思います。
薬局にて調剤報酬明細書をつくる業務ができるようになります。
医療事務よりも学習範囲は狭く難易度も高くない、
マイペースな資格取得に向いているものです。
この資格で働ける場所は薬局、ドラッグストアなどと多く、
自宅近辺でも探しやすいのではないでしょうか。
サービス介助士とはお年寄りや身体の不自由な人を正しい介助の知識を持って助ける仕事。
高齢化の今ニーズは高いと思います。
また仕事だけでなく将来的にも持っていれば役に立つ知識なのではないでしょうか。
予備知識ゼロから資格取得に挑戦する人がほとんどなので安心です。
女性が取る資格といえばこれというくらい人気のある資格。
病院への就職が有利になるためどこでも働けて、景気にも強い資格といえると思います。
また医療事務という仕事は年齢を重ねてもできることが人気の秘訣なのではないでしょうか。
あまり興味がないものを勉強するのはちょっと・・・
と考えている方に最適なのではないでしょうか。
こちらは旅行プランを企画、提供できる知識を得ることが可能。
国内旅行業務取扱管理者と海外も含めた総合旅行業務取扱管理者の2種類があります。
プライベートでも役に立つ知識が身につきます。
接客から仕入れや管理などを学び販売のプロを証明できる資格。
3級もありそちらの方が難易度は低めですが、学習内容はそこまで差はないそうです。
パートやアルバイトとしても活躍できるのでライフスタイルに合わせて働けます。
福祉住コーディネーターとは安全安心に暮らすための住まいのアドバイザー。
住宅についてのあらゆる知識が学べます。幅広い分野の職場で活躍できる資格です。
高齢化が進む今、とても必要性の高い知識を得ることができるので、
仕事だけではなく自分の暮らしにも役立てることができるものだと思います。
あくまでも育休
これ以外にもまだまだ短期間で取得できる資格は多くあります。
あいた時間を見つけてこつこつマイペースに資格取得を目指しましょう。
しかし育児休業後の準備というのは自分のことだけではなく、
保育園の下見、入園準備なども含まれます。
また仕事に復帰して子供を預けるようになるとできないことを、
今のうちに一緒に楽しむことも忘れないでください。
子供と一緒に、今しかできないことをするのが育児休業中の一番の過ごし方だと思います。