愛する子どもの思い出
子どもが生まれると生活は大きく変わります。育児と家事の両立は主婦ならでの大変さ。給料をもらいたくなってしまうほどです。
でも、どんなに忙しくとも、子どもの成長はなによりの楽しみです。
可愛い我が子の成長を思い出にアルバムを作ろうと沢山の写真を撮っている人は多いでしょう。
従来のアルバム
写真を現像してアルバムに貼っていく単純な作り方です。台紙の種類も豊富で一番身近なアルバムの作り方ですね。
比較的シンプルでセンスが問われることもなく、誰でもできる作成方法ではないでしょうか。
ただし、写真を現像してアルバムを作ろうとすると、写真の現像作業も意外と大変。
写真を台紙に収めていく作業はこれまたひと苦労。
作業時間も家事や育児の合間と限られた時間にしか出来ないので、片付けては出してなんてして、終いには途中で投げ出して、押入れの奥で眠っていることもあります。
スクラップブッキング
細かい作業や創作が好きな方に向いてる作成方法。専用の台紙があるので従来のアルバムよりも個性的にしたいのであれば、この方法がお勧めです。
完全オリジナルのアルバムとして手間をかけた分、愛情も伝わりやすいのが一番の特徴。
スクラップブック専用の台紙もあるので作りやすくはなっています。
ただし、細かい作業や創作が好きな方には向いているアルバム作りですが、その分、個性溢れるアルバムを作るために、作成には相当な時間がかかってしまうのが難点。
従来のアルバム作りと同じようなデメリットがあります。
センスが問われる作成方法なので、難しく感じる方も多いでしょう。
フォトブック
近年多くなっている作成方法。仕上がりとしては卒業アルバムのようなイメージです。
サービスを提供している会社が用意した台紙に、手元にある写真ファイルを印刷して作るアルバムになります。
フォトブックは聞いたことある方も少なくはないと思いますが、まだまだ知られていないアルバムの作成方。
今回、特にお勧めするのはこのフォトブックです。
忙しくても簡単に出来るフォトブックのメリットとデメリットについて紹介していきたいと思います。
フォトブックのメリット
(1)自由なレイアウト豊富な素材や写真効果の充実した機能が揃っているので、レイアウトが自由にできます。
また、操作が苦手な方向けに自動でレイアウトができる機能も豊富なので初心者でも簡単にできます。
(2)空いた時間にパソコンから編集
パソコンでの作業なら写真を取り出したり収納する必要はなく、データはパソコンの中にあるので余計な場所をとらないのが魅力。
(3)パソコンが苦手な方もお店での注文が出来る
絶対にパソコンは無理というかたでも安心。
お店に写真が保存されたメディアを持っていくだけで出来ます。
お店では用意されている台紙と写真を選ぶだけで、編集なども行なってくれるので心強いですよ。主に写真屋などで受け付けています。
フォトブックのデメリット
(1)従来のアルバムに比べて値段が高い値段については内容と予算によって変わってきますが、写真の枚数と共にページ数が増えると高くなるので、メーカーを比較してみることが大切です。
ページ数を抑えて写真を増やすと写真が小さくなることもあるので注意。
(2)印刷なので画質が粗い
画質が粗いという声も決して少なくはないのですが、各社とも顧客の意見を取り入れて改善されていることもあります。
(3)損傷すると修復ができない
損傷の修復は最大の弱点、従来のアルバムであれば部分損傷の手直しが可能ですが、フォトブックの場合は既製品へ印刷するため損傷の修復が難しいです。
(4)完成した商品が想像していたのと違う
利用者のニーズに合わせて通信販売は増えてきましたが、思っていたのと違うのは通信販売独特のデメリットですね。
参考までに実物大のプレビューなどで確認することは可能ですが、不安であればお店で注文する方が安心できます。
(5)メーカーによってサイズなどが違う
サービスを提供している会社はいくつもありますが、メーカーによってサイズや素材が違ってくるので最初の段階で統一するのがいいでしょう。
統一しておくと綺麗に収納することができます。
継続的に作成するアルバムであれば大きな会社を選びましょう。
フォトブックで素敵なアルバム作りを
フォトブックは子どもの写真とアルバムを選択するだけで簡単に作れるので利用者が増えてきているサービス。子どもの成長記録向けの企画もあるので、ホームページをチェックするだけで楽しくなります。
外出の前にお店に行って注文し後日取りに行けば大きな手間はかかりません。
自動機能でシンプルなアルバムを作るも良し、自宅で自分のペースでゆっくりとこだわりのある作品を作るのも良しとフォトブックの魅力は多いです。
時間がない、パソコンなどのメディアに写真が溜まりすぎている方は一度整理する間隔で試してみるといいかも知れませんよ。