糖尿病の子どもが増えている?ペットボトル症候群にならない方法|ママワザBOOK

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2015年4月20日
糖尿病の子どもが増えている?ペットボトル症候群にならない方法

「ペットボトル症候群」ってご存じですか?実は小さなお子様に増えている危険な病気なんです。「ペットボトル症候群」と呼ばれる急性糖尿病の原因や予防法をご紹介します。

ウォーターサーバー「富士山の天然水」経営企画室 室長
一…
  

どのぐらいペットボトルでジュースを飲んでいますか?

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「富士山の天然水」マーキュロップのウォーターアドバイザー 岡本彩です。

“ウォーターアドバイザー”とは、当社マーキュロップの社内資格で、毎年研修を受けテストに合格することで更新される仕組みです。内容は、商品であるウォーターサーバー「富士山の天然水」の知識はもちろん、ミネラルウォーターの分類・成分についてや、製造行程、水分補給と健康など、お客様へ水についてご納得いただける説明をするための知識を深めます。

駅の自動販売機や、街のコンビニ、いつでもどこでも手軽に買えるペットボトル飲料。次々登場する新商品からお気に入りの商品まで、今日はどのジュースを飲もうかなと店頭で選ぶのは、子どもでも大人でも楽しいものですね。その手軽さから、ジュースやスポーツドリンクなどの清涼飲料を、暑い夏の日だけでなく、一年中飲んでいる人の姿を見かけるのも、今では見慣れた光景となりました。

でも、このジュースやスポーツドリンクなど清涼飲料には、実はかなり多くの糖分が含まれていることをご存じでしょうか?

えっ?まぁ、なんとなくは聞くけれど・・・

実際どれくらい?

肥満や生活習慣病につながる“糖分のとりすぎ”は大人も気になるものです。

しかし、大人に比べて体が小さく一日に必要なエネルギーや栄養素量が少ない、子どもにこそ注意が必要なのです。

ペットボトルのジュースには角砂糖が15個入っている!

市販のジュース(炭酸飲料・果汁入りジュースなど)には、100mlあたり約10g前後もの糖分が含まれています。500mlのペットボトルを1本飲むと、摂取する糖分は、なんと約50gにもなると言われています。

「50g」と言われても、 あまりピンとこないでしょうか。

換算すると、角砂糖15個分をガリガリ食べているのと同じことになるのです!

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ジュースより糖分が少なく感じるスポーツドリンクでも、100mlあたり約6g前後の糖分量です。500mlのペットボトルで1本も飲めば、スポーツドリンクでも糖分は約30g。冷やして飲むとそれほど感じませんが、けっこう甘みが強いのです。運動中にスポーツドリンクを飲むときは、2~3倍に薄めて飲みましょうと言われているのも、うなずけますね。

また、例えば「○○○○ウォーター」という名前など、一見、水のようなイメージで売られている清涼飲料も、スポーツドリンクと同じくらいか、中にはジュースと同じくらいの糖分が含まれていることがあります。

ジュースもスポーツドリンクも、500mlのペットボトルで1本も飲めば、子どもの1日に必要な糖分量はすぐに超えてしまいます。

このように糖分が多く含まれる清涼飲料をペットボトルなどで気軽に、しかも大量に飲み続けることによって「急性の糖尿病」が引き起こされる可能性が高まります。この「急性の糖尿病」が、いわゆる「ペットボトル症候群」です。

特にペットボトル飲料がよく飲まれる夏になると、熱中症対策の反面、注意を促されるようになりました。

『ペットボトル症候群』ジュースなどペットボトル飲料の飲みすぎで起こる危険な病気

簡単に仕組みを説明しましょう。

糖分の含んだ食べ物や飲み物を摂取すると、血液中にブドウ糖が増えます。つまり血糖値が上がります。そして、すい臓から「インスリン」が分泌され、インスリンはブドウ糖を細胞に取り込み、エネルギーに変えます。糖分を含んだ食事を摂ると一時的に血糖値が上がり、しばらくするとインスリンの働きによって下がるようになっています。

しかし、常にジュースを飲み、ブドウ糖が血液中に入る状態がつくられると、すい臓に負担がかかり、インスリンの分泌量が不安定になります。インスリンの働きが悪くなると、ブドウ糖が血液の中に停滞してしまいます。この状態を「高血糖」と言います。

高血糖が続くと、体は余分な糖を排出しようとして尿の量が増え、体内の水分が減り脱水症状を起こします。そして血液中の糖分濃度が高くなると“水分が必要!”と脳が判断するため、のどの渇きを感じるようになります。

ジュースの悪循環が「ペットボトル症候群」を生み出す

「喉が渇いたなあ」

さて、ここで何を飲みますか?

水分補給にジュースやスポーツドリンクを飲むことが日常化している人は、のどが渇いたからと、またジュースやスポーツドリンクなどの糖分が含まれたものを飲んでしまいます。

そうすると、さらに血糖値が上昇するという悪循環に陥ります。そしてブドウ糖をエネルギーに変えられない代わりに、脂肪が分解されケトン体という酸性物質が増えるとされます。ケトン体によって、通常は弱アルカリ性に保たれている血液が酸性に傾き、重症になると意識を失い昏睡状態に陥ると言われています。

「ペットボトル症候群」という名前から、その危険さはあまり想像がつきませんが、最悪の場合、命にも関わるとても危険な病気なのです。

水分補給には、糖分を含まないミネラルウォーターを

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“水分補給の目的で”糖分を多く含むジュースやスポーツドリンクなどの清涼飲料を、日常的に飲んでしまうことがペットボトル症候群の原因となりやすいことをお伝えしました。

「ペットボトル症候群」は、ペットボトル飲料をよく飲む10代から30代に多いと言われていますが、1~2歳の子どもはジュースの味を一度覚えてしまうとそればかりを欲しがります。

飲むシーンや量にルールを作る、家庭で清涼飲料の買い置きをやめるなどして常に飲み続けることがないよう十分に注意が必要です。

のどが渇いたときの水分補給には、糖分を含まないミネラルウォーターが一番。

水分が不足する前に補給する水分補給を“アクティブ・ドリンキング”と言い、1回150mlのミネラルウォーターを、1日8回に分けてこまめに飲むのが、健康によいとされています(詳細は後日のコラムにて)。

子どもが嫌がるなら、大好きなキャラクターのコップを使ったり、かわいい製氷皿で氷を作って入れる、自分でコップに入れて飲めるウォーターサーバーを家庭に導入するなど、工夫をすると楽しく飲んでくれるかもしれませんね。

著者:株式会社マーキュロップ 岡本彩

ウォーターサーバー「富士山の天然水」経営企画室 室長
一般社団法人日本宅配水&サーバー協会 広報委員
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お友達の家で見たり、テレビで見る機会も増え、ご自宅へ『ウォーターサーバー』の導入をご検討されたことが、皆さん一度はあるのではないでしょうか。

我が家でも使ってみよう、と思いきって導入されたお客様からは、
「自分でコップに入れて飲むのが楽しくて、子どもがジュースを飲まなくなりました!」
「家族がみんな“味の違い”がわかるようになって驚いています!」
「健康のため朝起きて1杯、仕事から帰って1杯、オススメはウイスキーの水割りと、実はパパが一番よく飲んでいます。」
「ママ友にも紅茶やコーヒーを手早く淹れて出すと、おいしいと評判に。ちょっと自慢な気分です♪」
といった、たくさんの嬉しい声をいただいています。
皆様「富士山の天然水」サーバーで生活が変わったことを実感いただいています。

ウォーターサーバーには、「天然水」だけでなく、水道から加工・製造される「RO水」などもあり、価格帯も1,000~2,000円くらいまで様々。あなたは何を大切に、ウォーターサーバーを選びますか?