大人も一緒に遊べる【対象年齢3歳以上】のアナログおもちゃ5選|ママワザBOOK

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2012年10月19日
大人も一緒に遊べる【対象年齢3歳以上】のアナログおもちゃ5選

3歳は、運動神経や理解力など、体と頭の大きな成長が見られる時期。今まで遊んでいたおもちゃでは、物足りなくなるのでは。ちょっとなら、ゲームのルールも覚えることもできるので、パパやママも楽しんで一緒に遊べるものを選んでみてはいかがでしょう。

都内在住のフリーライター。犬猫と仲良く暮らしてます。
  

遊びが広がる3歳児

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「どうして?」「これなぁに?」と、周囲のさまざまなものに興味を持ち始めるこの時期、運動神経も大きく発達。しっかりと歩くことができるようになり、走ったり、階段を上ったり、動きが活発になります。
また、指先が器用になるため、ハサミが使えるようになったり、それまでは、紙に殴り書きしていたのが、線や丸が描けるようになるため、自分なりに考えて絵を描くことができるようにもなります。
さらに、色についての認識が芽生えはじめるため、好きな色のクレヨンばかりを使ってお絵かきをするなんてことも。

記憶力や理解力が発達するのも、この時期の特徴です。
絵本を見る際、絵だけではなく、ストーリーがわかるようになり、お話の登場人物をまねた「なりきり」や「ごっこ遊び」などもはじまります。

このように、3歳になると、動くこと・考えることの両方において、さまざま成長が見られるため、遊びのバリエーションがどんどんふえてくるのです。

3歳児におすすめのアナログおもちゃ

運動神経や、記憶力、理解力が発達するこの時期、遊びからも、その成長を伸ばしてみませんか?
また、どうせなら、パパやママも一緒に遊べるほうが、楽しさを共有できるはず。
ここでは、そんな、大人も楽しめるアナログなおもちゃをご紹介します。

たべちゃうぞ!!-海のなかまたち- (マイアース・プロジェクト)

たべちゃうぞ!!-海のなかまたち- (マイアース・プロジェクト)

海の生き物の名前と、いのちのつながり(食物連鎖)を楽しみながら学べるのが、カードゲーム「たべちゃうぞ!!」です。
このカードゲームは、3歳から9歳までの年齢によって、異なる5種類のゲームが楽しめるのが特徴です。
対象年齢が3歳以上の「ちびっこ編」では、「いきものかるた」「いきもの合わせ」「いきものめくり」など、カードを使って理解力や記憶力を養うことができます。

レゴ基本セット 赤いバケツ (LEGO)

レゴ基本セット 赤いバケツ (LEGO)

世界中の子供に親しまれている「レゴブロック」の、3歳以上を対象とした基本セットです。
レゴ基本ブロックのほか、窓やドア、タイヤ、お花などの部品が揃っているので、でき上がりの写真をまねて作るもよし、オリジナルの乗り物や建物を作るもよし、イマジネーションがふくらむはず。
また、使い終わったら、きちんと赤いバケツに片づけることを、遊びのルールにすることも必要です。

どうぶつしょうぎ (幻冬舎エデュケーション)

どうぶつしょうぎ (幻冬舎エデュケーション)

状況判断や先を読む力が養われるという、日本で古くから親しまれている将棋を、こんなに可愛くしちゃったのが、「どうぶつしょうぎ」です。
コマは、ライオン・ゾウ・キリン・ひよこの4つだけ。
また、コマの動きを覚えるのが面倒な本来の将棋と違って、コマが進むことができる方向に赤い目印が付いているので、子供でも簡単に遊べます。
ただし、将棋と同様にハマり出すと奥が深いので、パパは熱くならないよう要注意です。

こむぎねんど こむぎんちょ (銀鳥産業)

こむぎねんど こむぎんちょ (銀鳥産業)

指先を使った遊びとしておすすめなのが、粘土あそびです。
さらに、この「こむぎんちょ」は、小麦と水と食塩でできているので、小さい子供でも安心して遊ぶことができます。
色鉛筆やクレヨンのように、青・水色・緑・黄緑・赤・桃・橙・黄・茶・紫・白の11色の色が揃っていて、まるで絵を描くように、さまざまなものを作ることができるので、立体感や色彩感覚を養うのにはピッタリです。

はじめてのウノ ミッキーマウスクラブハウス (マテルインターナショナル)

はじめてのウノ ミッキーマウスクラブハウス (マテルインターナショナル)

世界中で愛されているカードゲーム「ウノ」の、3歳でも遊べるプリスクールウノです。
カードの大きさは通常の約2倍と、子供にも持ちやすく、また、ルールも簡単でわかりやすくなっています。
また、キャラクターと数字がリンクしているので、遊びながら色や数字を覚えることができます。
ミッキーやミニー、ドナルドといった子供たちが大好きな、ディズニーキャラクターのカードを並べるだけでも楽しい気分になるはずです。

著者:坂下モド

都内在住のフリーライター。犬猫と仲良く暮らしてます。
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ペットを飼っている関係上、ペット関連の記事を多く執筆。現在ではジャンルを問わず、政治・経済なども